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《__のラッキー》考察

_sChancy.jpg

《__のラッキー》とは
《__のピカチュウ》に続く自分の名前を書くカードである《__のラッキー》。
変わったテキストに低い性能と、いかにもシークレット枠らしいカードです。
また、ポケカ史を通じて2種類しか存在しない白アンコモンのレアリティを持つカードでもあります。(ちなみにもう1枚のカードはDPsの復刻版リザード)

このカードの面白いところはプレイヤーの名前に加え、プレイヤーの誕生日を記入する欄があることです。
カード名は対戦に影響しますが、図鑑説明欄は対戦に影響しません。
同じ図鑑説明欄を持つ《__のピカチュウ》は誕生日を示すために役立ちますが、こちらは誕生日に影響する効果はありません。
自分の誕生日をメモする意味はまったくないので、誕生日欄は交換した時の面白さを狙ったのでしょう。


開発の狙い
旧裏のバイブル、『ポケモンカードオフィシャルブック2000』にはこう説明されています。
◆拡張パックを開けて、「__のラッキー」が出たら、「おおあたり!ラッキー」と言って、すかさず自分の名前を書き込みましょう。いろんな人と対戦が終わったら、おたがいの名前を書き込んだ「__のラッキー」を交換し合うというのはどうかな。貴重なコレクションになると思います。たくさん集まったら、何十匹も「__のラッキー」を入れたデッキを作ってみるなんてのも楽しいかもしれませんね。

やはり、名前を書いた《_のラッキー》を交換し、ともだちのわを広げて欲しいと開発は意図したのでしょう。
残念ながら、誕生日欄は《__のピカチュウ》のテンプレートを流用で残っているだけのか、それとも意図があって残したのかはわかりません。ゲームのIDのように同名のトレーナーを判別するためにあるのでしょうか?
《__のラッキー》経由で誕生日を知ってプレゼントを用意したりしてほしい、なんて考えていたのでしょうか。

しかし、名前を入れる遊びは全く実現せずに終わります。
《__のラッキー》はレアリティが高く「おおあたり!ラッキー」なんて言いながら名前を入れるよりも、そのままの状態でトレードに出した方がよっぽど価値があったからです。
旧裏を集めているとわかりますが、《__のラッキー》は開発の意図に反して、名前を書かれることが稀な(そして書くことが非常に損な)カードとなってしまいました。


どうすればよかったのか
狙い通りに機能しなかった原因はプレイヤーに名前を書くことを躊躇させてしまったレアリティの高さにあります。
単純にコモンにして封入率を上げればよかったのです。

ダブりやすいコモンであれば名前を書いて交換することに躊躇はありません。
コモン枠に対戦で使えないカードが入っていても怒る人は少ないでしょうし。
進化先のない《カツラのマンキー》や《カツラのサイホーン》なんかが当たるよりはずっとマシ。

珍しくないカードであれば、名刺のようにトレードされたり、《やさしいわるいタケシのカスミのマチスのエリカのナツメのキョウのカツラのサカキのラッキー》として超絶サポートを受けることができたのでしょう。

もしもそうであったら、ただの変なシークレット枠のカードとしてではなく、プレイヤー含めたポケモンカードのコミュニティを意識したカードとして歴史に名を刻めていたのかもしれません。


余談
後にプレイヤーズ継続特典でも《__のミュウ》など、名前を書くタイプのカードが配布されました。

_sPCG.jpg


これらのカードは《__のラッキー》とは大きく趣が異なります。
これらは効果にポケモン名を記入するため、特定の組み合わせでしか機能しないようになっています。

そう、自分専用のカードとしてデザインされているのです!
《__のラッキー》とは対照的に交換をしないことが前提とされているのです。

それなりに有用な効果な上、公式大会使用可なので、珍しいカードでも名前を書いてもらえると開発は考えたのしれません。
ですが、やはり珍しいカードの宿命からは逃れられなかったようで、名前を書かれることはほぼ無かったと思われます。

今まで散々ストレージ漁りやオリパ購入をしてきましたが、PCGの__のポケモンで名前を書かれているものは見たことすらありません。
名前入り《__のラッキー》なら何枚か持っているんですけどね。
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[ 2014年09月26日 20:00 ] カテゴリ:カード個別記事 | TB(0) | CM(2)

やさしいハクリュー

更新したいと思いながらも何を書こうか考えるうちに数週間。このまま考えてばがりでは永久に更新しないので何か書きます。今回はかなり軽い記事です。

優しいハクリュー。
やさしいハクリュー

イラストが美しい。それだけの理由で使わないにもかかわらずイラストだけで無駄に買ってしまうことも。

そういえば、発売前の開発段階の技は以下のようなものでした。
無無 はたく 20
無無無 いやしのひかり
同効果

たしかレアリティが◆だったはずです。
この情報はムチュールがついてきたコロコロに載っていたと思います。

ゲーム本編含め最近は開発段階のものを公表しなくなったような気がします。ルビーサファイアなんて体験版の時点では特性のないポケモンが存在していましたし、ダイヤパールは野生のハッサムやバタフリーが登場するかのような画面がありました。ポケモンカードではカードeリーダーの体験版カードがありましたね。アレをオリカにすると面白そうです。


進化後のカイリューはクリスタルビーチ以上の特殊エネルギー無力化特殊能力持ちです。

やさしいカイリュー クリスタルビーチ


Wレインボーやスクランブル、ホロンのポケモンなどが多用されるPCG期に出ていれば強力な特殊能力(ポケボディー)です。この時代に特殊エネルギーに依存する使う強力なカードがそれほど無いのが悔やまれます。新裏相手ですが、e3のハッサムやヤドラン相手にはかなり有利でしょう。

ちなみに、この能力は特殊エネルギーの効果を消すだけで、名前を消すわけではありません。よって、エネルギーの名前を参照するワザや特殊能力(ホロンエネルギーやリアクトエネルギー、プラズマエネルギー関係、怪しい光線β)の効果をなくすことはできません。

そんなこんなでやさしいハクリューについてでした。
[ 2013年07月11日 03:11 ] カテゴリ:カード個別記事 | TB(0) | CM(0)
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