ポケモンカード有象無象

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【ウツボット杯デッキ】ウツボリムーブ

今日はウツボット杯!
僕は参加しませんがこのルールならではの面白いデッキを組めたので簡単に解説します。

「ウツボリムーブ」
3 マダツボミ(ジャングル)
1 マダツボミ(拡張シート)
3 ウツドン(ジャングル)
1 ウツドン(拡張シート)
3 ウツボット ☆×6追加
1 ベトベター(化石)
2 ベトベター(拡張シート)
1 ベトベトン ☆☆☆☆
1 ポリゴン(ファンクラブ) ☆☆
2 ヤミカラス(neo1)
1 コラッタ(ロケット団)
/19

7 草
1 レインボーエネルギー
3 悪
/11

4 オーキドはかせ
4 ウツギはかせ
4 クルミ
2 マサキ
2 ナツメの眼
3 ポケモン交換おじさん
1 ロケット団参上!
3 夜の廃品回収
4 エネルギー・リムーブ ☆☆☆☆☆☆☆☆
2 リサイクル
1 ポケモンタワー
/30

概要
エネリム連打しつつウツドンで圧力をかけ、展開させたところでポリゴンカラスコンボで勝つデッキです。
殿堂ランクオーバーしているのはウツボット杯特別ルールで使える殿堂ランクが増えているためです。

※ウツボット杯特別ルール
・ウツボット2ラインを場に出せるように構築(進化前は育て屋・タケキュウで代用可)
・炎ポケモンは一律殿堂ランク+1点
・ウツボットラインの数だけ使用可能な殿堂ランクが+2される


この環境ではポリゴン入り鋼ラッキーは最強と言ってもいいくらいに強いです。
特別ルールにより炎ポケモンに殿堂ランクが+1されるため、天敵のバクフーンを使った高火力炎デッキが使えず、更に殿堂ランクをオーバーできるので普通の殿堂ランク戦なら絶対に使えないポリゴン+鋼ラッキーという極悪コンビが成立します。
鋼ラッキー環境になると思ったので全否定できるリムーブデッキを組んでみました。

こんなんでも仮想敵には勝てます。
メガバナ→ベトベトンで機能停止。
マタドガス→タケキュウ封じて鋼を剥がせばウツドン以下のスペックのポケモンに成り下がります。あとはポリゴンで超にしてみんなでばくはつを撃てないようにしたり。リムーブ4積みなんで基本有利です。
キングドラ→適当に進化強要してポリゴンカラスで勝ち。
ハガネール→適当に進化強要してポリゴンカラスで勝ち。
鋼ラッキー→リムーブの猛攻&ポリゴンでラッキーを闘に色変えして勝ち。有利なはずなんですけどゴース(化石)で鋼を回収したり、ハピナスに進化してマーカー取り除いたりできるので絶対勝てるっていうわけではありません。鋼ラッキーは本当に狂ってます。

カード個別解説
・ウツボットライン
ウツドン(ジャングル)は草のシードラと呼べるくらい高性能。
残念ポケモンのウツボットですが、「さそうかおり」からヤミカラスロックに繋げる動きがあるため意外にもワザを使います。

・ポリゴン
超マーカーをばら撒くポケモン。この環境の癌
ハイパーテクスチャーを使っていると超タイプ=生まれ持ってのデメリット持ちな気がして悲しくなります。

・ヤミカラス
逃げ0のお手軽フィニッシャー。
悪3枚なので1,2回入れ替え使ったくらいでは十分な対策になりません。

・レインボーエネルギー
4枚目の悪エネ。相手のハイパーテクスチャーが憎いので悪エネではなくこっちを投入。

・リサイクル
できるだけリムーブを戻したいカード。
個人的にあまり信用していませんが、殿堂ランクトレーナーを戻せるんでなんだかんだ雑強です。戻せればラッキー程度。

・ポケモンタワー
エコロジム憎しで投入。キングドラデッキの使うリサエネは割れればラッキーくらいの考えです。



ネタデッキにしか見えませんが普通に戦えます。リムーブはウツボット杯環境的に強いので誰か1人くらいこんな感じのリムーブデッキを使ってるんじゃないかなと思ってます。

それでは!
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[ 2017年02月11日 13:09 ] カテゴリ:デッキ(旧裏) | TB(0) | CM(0)

旧裏デッキ「ドラピク」

キングドラ+ピクシーの組み合わせです。デッキ名は「グドラピクシー」でもいいんですが響きがいいので「ドラピク」。
キングドラミラーに強いキングドラとして旧裏当時も使われていたデッキらしいです。
元々はアニバーサリーフェスタ用に温めていたデッキでした。20周年記念ヒトデ早投げ大会アニバーサリーフェスタはカスミのヒトデマンを使わなかったので結局使うことなくお蔵入りしていましたが。正確には午後カスミ入りキングドラを使いましたが勝利数足りず途中で投げました。
このまま使わず潰すのももったいないので新殿堂用に調整したのがこれ。

「ドラピク」
殿堂ランク:旧裏面殿堂ランク全カード対応Verβ
4 タッツー(neo1)
4 シードラ(neo1)
3 キングドラ(neo3)
2 ピッピ(拡張シート)
1 ピクシー(ジャングル)
2 ドードー(第一弾)
1 ドードリオ(ジャングル)
1 コラッタ(ロケット団)
1 ポリゴン(ファンクラブプロモ)
1 ヤミカラス(neo1)
/20

7 水エネルギー
3 悪エネルギー
/10

4 オーキドはかせ
4 クルミ
4 ウツギはかせ
3 ナツメの眼
1 マサキ
1 ロケット団参上!
4 ポケモン交換おじさん
3 夜の廃品回収
2 プラスパワー
2 ポケモンセンター
2 ポケモン逆指名
/30


完成までの経緯
旧裏環境には色々なデッキがありますが、パワーが高く要警戒とされるデッキの中で3すくみがあると思っています。

20170131_kyuuura3sukumi.png

炎デッキは鋼に強く
キングドラ(+ベトベトン)デッキは炎に強く
鋼デッキは低火力のキングドラに対して強い
という3すくみです。

キングドラデッキは特殊能力を使わなくても強いため自然にベトベトンを搭載することができ、炎側のファイヤーリチャージを封じられます。更に水タイプのアタッカーで弱点を付けるので圧倒的に有利。
特殊能力封じ+弱点で圧倒的に有利なのですが、少々過剰な感じ。過去に組んだハガネールでは序盤から殴れる水ポケモン(サニーゴなど)を入れることでかなり相性差を改善できたこともあり、シードラで攻められるよう水エネルギーを入れれば十分と考えました。

新殿堂ランクでのキングドラデッキにベトベトンを入れた元々の理由はメガバナ(メガニウム+フシギバナ)に対して強くするためだったはず。環境がハッキリしていなかった2年前、単純なデッキパワー最強のメガバナは強いと思われていました。旧裏環境に3すくみのうち、メガバナは炎系・鋼系のどちらにも勝てません。唯一勝てそうなキングドラにはベトベトンが標準搭載されるようになったためこちらも勝てなくなってしまいました。その結果、メガバナは使用者が激減。なのでメガバナを倒すためにベトベトンを入れるよりも同型対決や鋼相手に有利になるカードに殿堂ランクを割いた方が強くなるのではと考えました。(メガバナは減っても特殊能力を使うデッキは依然多く、役立つシーンも多いですが。)


まず同型対決に勝つためにピクシーを採用。ピクシーは最近のお気に入りです。
相手のキングドラを「たつまき」で2ターンで倒せますし、ポケモンセンターとの相性良好。ついでにキングドラの勝てないわるいマタドガスを壊滅させられます。

ピクシーを入れたところでハガネールに対して有利になっていません。1エネでテールクラッシュを撃ったところでキングドラよりもちょっとダメージが大きい程度なので普通に押し負けます。そこでポリゴン(ファンクラブプロモ)&ヤミカラス(neo1)を投入。ついでに同型対決も有利になりました。
鋼相手はポリゴンの「ハイパーテクスチャー」で鋼エネルギーの付いたハガネールに超タイプに変更。そうすると鋼エネルギーのデメリット効果+抵抗力でヤミカラスがほとんどダメージを受けなくなります。あとは「だましうち」でベンチを壊滅させればOK。ポケモン入れ替え等で逃げられてもポケモン逆指名やピッピの「このゆびとまれ」で引きずり出します。超タイプになっているので「このゆびとまれ」の返しでピッピが倒されないのも地味にありがたい。
超タイプにすることで攻撃力が落ちるため、キングドラを「たつまき」が使えるまで育てる余裕も生まれます。

地味ながら動きを円滑にしてくれるドードリオを採用。ポリゴン・ピクシー・キングドラ・ヤミカラスを状況に応じて使い分けるデッキなので交代しやすくなる「にげるサポート」はとにかく便利。トレーナーカードとの組み合わせでは、定番のポケモン逆指名のフォローに加え、ダメージカウンターのたまったキングドラやピクシーを逃がしてまとめてポケモンセンターで回復する動きも可能になります。


個別解説

タッツー(neo1)
にげる0かつHP50なので最序盤のちょっとした壁を任せることができます。
ワザはほぼ使いません。

シードラ(neo1)
初めは3枚でしたが、1枚サイド落ちしたりオーキドで切ってしまうとキングドラを並べにくいと感じていたので4枚に増量。
2ターン目からガンガン攻めたいですし、複数匹のキングドラをまとめてポケセンしたいので並べやすくなる4積みで良かったと思います。
また、夜の廃品回収でキングドラ+シードラの組み合わせで戻さなくても頭数を維持しやすいので使いまわしたいヤミカラスやピクシー、水エネを戻しやすくなっています。

キングドラ(neo3)
主力ポケモンですが、ピクシーやポリゴン+ヤミカラスコンボのほうが目立つのでなんか地味なポジション。
説明不要感もありますが「りゅうのいでんし」からの「だくりゅう」で1エネ30ダメージを連打するのが主な仕事。
1エネ始動なのでポケモンセンターとの相性良好。無色エネコストなので悪エネを付ければ1エネ40ダメージと旧裏では破格の効率で攻撃できます。もちろん悪エネルギーの反動はポケモンセンターでなかったことになります。
ポリゴンで時間を稼いで育てれば「たつまき」を使うことが可能。50ダメージ+リムーブ効果は単純に強いですし苦手な鋼対策にもなります。

ピッピ(拡張シート)
ピクシーの強さの半分は進化前の優秀さにあると思っています。
これが入っているだけでわるいラフレシアやプテラ(化石)に詰まなくなりますし、ベトベトン(化石)やプテラ(neo2)などの特殊能力要員を引きずり出してヤミカラスロックに繋げたり、そのままピクシーで倒したりできます。
最序盤は控えを引きずり出すことで1ターン稼ぎやすいので、速攻デッキ相手には時間稼ぎとして使うこともあります。

ピクシー(ジャングル)
新殿堂ランクで☆4つと非常に高いですが、その高さに似合ったスペックを持っています。
1エネ貼って適当に指振っているだけでサイドを取れます。とにかく雑に強い!
更にポケモンセンターが使えるので普通のデッキ以上の強さを発揮できます。
キングドラの苦手なわるいマタドガスに対して強いのも重要。
2ターン目からガンガン攻める速攻系デッキ相手には序盤に出したアタッカーを一方的に暴れさせないでキングドラを育てる時間をかせぐ役割もあります。
ベイビィポケモンがとても苦手ですがそこはドードリオの「にげるサポート」でフォロー。キングドラやシードラで倒します。

ドードー(第一弾)
にげる0かつHP50なので最序盤のちょっとした壁を任せることができます。(コピペ)
1ターン目に攻撃できないタッツーを守るため壁になることが多いです。

ドードリオ(ジャングル)
キングドラデッキにドードリオは意外な組み合わせといった感じですが、前述の通りデッキの潤滑油として様々な働きをします。
大半の攻撃を耐えるので中盤の壁としても使えます。壁にした場合ポケセンでキングドラやピクシーのついでに回復することが多いです。

コラッタ(ロケット団)
1積みのカードが多いためサイド落ちした時に拾ってこれるコラッタは必須です。
ロケット団参上!を使ったり使われたりすればサイドから好きなカードを拾えるようになります。

ポリゴン(ファンクラブプロモ)
アニバーサリーフェスタのためにわざわざ買いましたが、ヒトデ投げなかったんで無駄遣いになってしまいました。(オフ会はプロキシOKなんでこんなクソ高いカードを無駄に買わなくてもいいんです!)
とにかくゲームを壊します。
超タイプに変えることでキングドラ(neo3)やハガネール(neo1)など大きなダメージ出しにくいアタッカーをヤミカラスやピクシーで封殺できるようになります。
鋼ラッキー相手には闘タイプを指定しましょう。「すてみタックル」を使うと80ダメージ(反動)×2(弱点)-40(鋼エネの攻撃力低下デメリット効果)-40(鋼エネのダメージ軽減効果)=80ダメージが反動で入るようになるので機能停止します。
※6/4追記:ダメージ計算を修正。ウソッキー(PF3)の「ものまね」で「すてみタックル」を使うのとは違いますね。

ヤミカラス(neo1)
永続にげる封じのできる「くろいまなざし」が凶悪。何度も書いてますがポリゴンとの相性が素晴らしく、「ハイパーテクスチャー」で超タイプに変えてヤミカラスにダメージが通らなくなればそれだけで一方的な試合に。ポケモン逆指名に加えピッピまで入っているので入れ替えられても逃しません。エネルギーが尽きてきた終盤ならワザに必要なエネルギーの多いポケモンを縛ることも可能。
あらゆる効果を貫通する上ベンチまで叩ける「だましうち」も強力。鋼で固めたポケモンやバリヤードにもダメージが通りますし、「だくりゅう」のベンチダメージで攻撃したポケモンにトドメを刺すことができます。
にげる0なので邪魔になることがなくとにかく強いポケモンです。

ドロー&サーチカード
オーキドはかせ×4、ウツギはかせ×4、クルミ×4、ナツメの眼×3、マサキ×1、ポケモン交換おじさん×4

ドローの要のオーキドクルミはそれぞれ4積み。

毎ターン進化してエネを1枚ずつ貼れればいいのでウツギ4枚。わるいマタドガスのように高速で並べるわけでもなく、リザバクのように大量の育て屋を使うわけではありません。このデッキのような低速デッキならウツギは4積みした方が強いです。

パーツが多くポケモン頼みのデッキなのでおじさん4枚。

マサキは手札が増えるので強いことには強いのですが、使ったところで解決できないシーンが多く、オーキドと一緒に使ったときに後半戦に必要なトレーナーカードを落としてしまうリスクがあるため可能な限り削りました。それでも使い勝手のいいドローソースなんで入れた方が回りは良くなります。

ナツメの眼は他に手札交換のできるいいカードがなかったから仕方なく入っている感じです^^;
オーキドを使った後に悪い手札なら仕切り直しで使うことが多いです。

夜の廃品回収×3
1枚しか入れていないポケモンの再利用と長期戦を見据えて3枚採用。

ロケット団参上!×1
自分のサイドカードを表にできる唯一のカード。
相手のサイドも表にしてしまうので使い所には注意が必要です。

プラスパワー×2
4枚積んで複数枚重ねがけで使うことが多いのでこの枚数を見ると初心者のようにしか見えませんが、悪エネや「だくりゅう」のベンチダメージのおかげで1枚付けるだけでも一手早く相手のポケモンを倒せるシーンが多く見た目以上に強いカードです。
同型対決ではピクシーをキングドラやシードラの「だくりゅう」2回で倒すことができるようになるのでかなり重要。(そもそも同型っていない気もしますが。)
スペースの都合2積みですが相手が勝手に4積みと思い込んで警戒してくれて得することもたまにあります。

ポケモンセンター×2
雑に強い回復。
手負いのポケモンを控えに置いておくと突風や逆指名を使われるのでダメージを溜めておいて全回復はそれほどできません。ただ、突風を消費してくれるとこちらのヤミカラスロックが成立しやすくなります。

ポケモン逆指名×2
様々なタイミングで活躍する強いカードです。ベイビィをどかしたり、育て途中のポケモンを倒したり、最終盤戦えないポケモンを引きずりだして「くろいまなざし」でゲームセットに持っていったり。ピクシー、キングドラ以外のにげるコストは0か1かつエネは余裕を持って積んでいるのでにげるコストの支払いで困ることはほとんどありません。

悪エネルギー×3
元々2枚でしたが足りない状況が目立ったので3枚に増量。
一度きぜつしたヤミカラスをもう一度使いたいと思ってもキングドラにプラスパワー代わりに付けてしまうと悪エネルギーが足りずに困ることが多かったため。少ないプラパの枚数を補う意味もあります。

水エネルギー×7
炎デッキ相手の場合、2ターン目にシードラの「だくりゅう」を使いたいですし、長期戦になった場合、ポリゴンのハイパーテクスチャー後にキングドラに4エネ貼れるようにしたかったので余裕を持たせた枚数入れています。ここまで来ると無水とはデッキコンセプト的に別物ですね。


動かし方
キングドラ・ピクシー・ポリゴン・ヤミカラスを相手に合わせて使い分ける感じです。
相手のやりたいことと何が対策になるのかを理解する必要があります。

対キングドラ+ベトベトン
同型対決であまり役に立たないベトベトンの代わりにピクシーを入れてる分有利って感じです。
ヤミカラスが非常に強力。ポリゴンの「ハイパーテクスチャー」でキングドラで色を変えればヤミカラスロックに持ち込めますし、攻撃できないベトベトンもロック対象です。キングドラもベトベトンもにげるコストが2なので入れ替え等で戻されてもこのゆびとまれやポケモン逆指名で簡単にロック状態を維持することができます。
ドードリオを出して入れ替えながらまとめてポケセンを使うと強いです。ベトベトンを出されても上述の通りヤミカラスのご飯ですし。

対スライ(ライチュウ+マルマイン)
先行を取られてじゅうでんされたら諦めましょう。タケシのサイホーン(タケシデッキ)まで入れてみたこともありますがどう足掻いても無理でした。ライチュウマルマイン自体キングドラを倒すために生まれたデッキですし仕方ないといえばそうですが。
こっちが先行ならピクシーでピカチュウを倒せるので楽に進められます。
あとは逆指名でひたすらビリリダマを倒しましょう。らいげきはエネ消費の激しいだけの非効率なワザに成り下がるのでアタッカーを維持できれば勝つことは一応可能です。

対害悪ドンファン(オムナイト+アンノーンQ+ドンファン)
ドンファンを出されるとほぼ負けなので可能な限り早くゴマゾウを叩くのが正解。1ターン目からヤミカラスを育てて2ターン目に逆指名+プラパ+「だましうち」を使えると理想的。進化されたらピクシーのゆびふりこうそくスピン+ヤミカラスの「だましうち」でなんとか処理しましょう。
ドンファンをポリゴンの「ハイパーテクスチャー」で超タイプにしても抵抗力低下ジムを出されるだけなので抵抗力ゴリ押しは不可能。それでもヤミカラスが「こうそくスピン」で倒されなくなるので2エネ貼ってまで使う価値はあると思います。

対わるいマタドガス
わるいマタドガスのHPは低いものの、鋼を貼ってくるためキングドラの「だくりゅう」で倒すには3回も攻撃する必要があります。マタドガス側は当たり前のようにキングドラを一撃で倒してくるのでキングドラでは押し負けてしまいます。キングドラでは戦わず対策要員であるポリゴンとピクシーで応戦。
旧裏時代のベンチへのダメージは特に記述のない限り弱点・抵抗力の影響を受けるため、ポリゴンの「ハイパーテクスチャー」でわるいマタドガスを超タイプにしてやれば「みんなでばくはつ」の反動ダメージが倍になるためかなり使いにくくなります。超タイプになったマタドガスは戦力としてほぼ使えなくなるため育て直しを要求できるため、かなりのスキが生まれます。
「みんなでばくはつ」はお互いの場のドガース系統の数を参照するためピクシーの「ゆびをふる」が非常に有効。
なのでこちらはひたすら廃品回収でポリゴンとピクシーを戻して「ハイパーテクスチャー」&「ゆびをふる」連打で勝てます。
ポリゴンの「オールクリア」を使うとタケシのキュウコンの「ばける」が解除されるので状況によってはアリ。(※″ワザを使っている間、特殊能力は使えない″というテキストなので「ばける」が解除される。)
キングドラはあまりアタッカーとして活躍しませんがロコンやキュウコンを倒してサイドを稼ぐことはできます。とりあえず育てて損はないです。

対バクフーン系
2ターン目からシードラでガンガン攻めます。そのための水エネ。
リザードンはどうあがいても2回攻撃しないと倒せないのでしっかり後続を用意しましょう。
カツラのウインディデッキが使うグレンタウンジムはポリゴンの「オールクリア」で剥がしましょう。

対ハガネール+カブトプス
入れ替えを消耗させつつ最終的には逆指名からヤミカラスロックで勝つように動きます。
ポリゴンで超マーカー乗っけてピクシーやヤミカラスで叩いたり、プテラをピッピの「このゆびとまれ」で引きずりだしたりすれば入れ替えを消費してくれます。
もちろんキングドラの「たつまき」も有効。エネ切れに追い込めば怖くありません。
キングドラデッキですが別段不利ではありません。


入れなかったカード

リサイクルエネルギー
強いことには強いのですが、引けた時とそうでない時のムラが激しく、他に殿堂ランクを割きたいカードが多いので切りました。
その分エネルギーを多く積んでいます。

ピチュー・ブビィ(イントロneo)
調整している時に欲しくなるシーンがあまり無く、デッキスペースを1枠使うわりに有利不利を変える力が低かったんで不採用。
にげ0が多くちょっとした壁に困ることはありませんし。

タケシのサイホーン(タケシデッキ)
一時期ライチュウ憎しで投入していました。
こんなんでも雷抵抗持ちで最も強いたねポケモンです。
プラパらいげきで倒れてしまうのでサイホーンのみにすることはできず、かと言ってベンチを出すと逆指名で叩かれてしまい勝ちに繋がらなかったので却下。

タッツー(化石)
先行ならプラスパワー絡めて2キル狙いやすいものの後行のとき2キルされやすいデメリットが目立ってしまったので不採用。

まきちらせ!ベトベトガス
プテラ(化石)やバリヤード(ジャングル)、ミュウ(ニュートラルシールド)といった封殺系特殊能力にはそれぞれ有利なピッピとヤミカラスがいるので不採用。


最後に
ピクシーやキングドラは性能が高く雑に強いのですが、できることをやたら増やしているせいで1枚積みのカードが多く扱いが面倒なデッキです。
ドードリオの枚数を2枚に増やしたり、マサキを1枚足したりするとより使いやすくなると思います。

それでは!


【お知らせ】
2/19(日) 13:00~ (途中参加OK)
秋葉原にて旧裏対戦会を開きます!
集まって対戦しようってだけのちょっとした会です。
貸出デッキも用意しているので手ぶらでの参加も大歓迎です!
席の確保もあるので参加希望の方はコメントまたはメール(oddish_043@yahoo.co.jp)
またはtwitter(@7087087087o8)まで参加希望の旨を伝えていただけると助かります。
[ 2017年01月31日 01:44 ] カテゴリ:デッキ(旧裏) | TB(0) | CM(0)

【旧裏デッキ】キングベトン with 粗大ゴミ


NIDOKING.jpeg

ニドキング!!!
初代公式イラストにシンプルな背景、これぞ旧裏ですね!

強そうなもののイマイチ使い方の研究されていなかったニドキングをメインに据えたデッキです。
大会用のデッキはカードの反りを避けるためノンキラのweb再録版を使いました。
超低速のe環境なら活躍できそうですが、環境の中心に超タイプのゲンガーと毒にならない特殊体質を持つハッサムがいるため残念ながら居場所はありません。
webの誰得再録はなんとかならなかったのでしょうか。使う理由のないカードばかりなのはあんまりだと思います。サワムラーさんとか。



kingbeton.jpeg

デッキレシピ

ポケモン
4 ニドラン♂(拡張シート)
2 ニドリーノ(第一弾)
1 ニドリーノ(拡張シート)
3 ニドキング(第一弾)
1 ベトベター(化石)
2 ベトベター(拡張シート)
1 ベトベトン(化石)
2 ベロリンガ(ジャングル)
1 コラッタ(ロケット団)
1 ひかるハガネール
/18

エネルギー
10 草
/10

トレーナー
4 オーキドはかせ
3 ウツギはかせ
4 クルミ
3 マサキ
3 ナツメの眼
3 ポケモン交換おじさん
3 夜の廃品回収
1 ロケット団参上!
2 ロケット団の特訓ジム
2 ポケモンいれかえ
2 おうごんのみ
1 いいきずぐすり
1 学習装置
/32


動き

ベロリンガを壁にニドキングを育て、「どくどく」で攻撃。
以上。

ニドラン♂とニドリーノが貧弱すぎてニドキングでしか戦えないんです。
ベロリンガを壁に思いポケモンを育てて殴り勝つという懐かしの旧裏といった戦略。
ポケットモンスターカードゲーム20周年に相応しいデッキに仕上がったと思います。たまたまだけど。
1枚混入した粗大ゴミひかるハガネールを除いて。


個別解説

ベロリンガ
新殿堂ランクではあまり使われませんが、なんだかんだ言って強いポケモン。
HP90に加えてコイン麻痺の「まきつくベロ」の時間稼ぎ性能は高いです。

ニドラン♂(拡張シート)
ナツメのケーシィ(ジム2)の「サイコループ」で1キルされるのが嫌だったのでこっち。
先行で1エネ貼れって「きあいだめ」をすれば次に使う「つのでとっしん」が80になるので威圧できます。
大抵は「つのでとっしん」なんか使わずベロリンガあたりに交代しますが。

ニドリーノ(第一弾)
これでも旧裏で一番真っ当な性能のニドリーノ。
「つのドリル」4エネ要求するのが本当にイケてない。

ニドリーノ(拡張シート)
コイン判定とは言え2エネ60出せるのでどうしようもないときに使うかもしれません。
とにかく弱すぎる。

ニドキング(第一弾)
「どくどく」がすべての小さな怪獣(1.5m)。
「あばれる」は2エネでもよかったのでは?と思う残念性能ですが猛毒状態の相手に使うことも。
(第一弾)とか書いていますが旧裏唯一のニドキングです。
わるいニドキングとかやさしいニドキングとかニドキング(neo5)とかいてくれれば動きのバリエーションが増えるんですけどね……。

ベトベター(化石)
「ベトベト」のコイン麻痺も優秀ですが、「ちいさくなる」も密かに強力。
1、2ターン目のダメージをなくせるので、ベトベトンに進化することを考えてダメージを受けなくなるこちらを使うこともあります。

ベトベター(拡張シート)
「ベトベトマーカー」をのせることのできる唯一のポケモン。
逃げるコストが軽いラッキー(第一弾)を毒殺するのに有効です。

ベトベトン(化石)
特殊能力を封じる置物……ですが、ベトベトンをバトル場に呼びつけて時間を稼ごうとしてくる相手には3エネ貼って「ヘドロこうげき」を使うこともあります。

ひかるハガネール
わるいマタドガス対策。他のデッキ相手には粗大ゴミ並みにひたすら邪魔なカード。
序盤を凌ぐのに必要と判断し採用しました。草抵抗を持っているためベロリンガ以上の壁として機能します。
全く注目されないポケモンですが、草抵抗持ちのたねでHP90は唯一無二の性能です。

文章だけでは有用さが伝わりづらいと思うのである対戦(一人回し)でのワンシーンを。

kingbeton1.jpeg

ニドラン♂とベロリンガを倒し、わるいマタドガス側がリードしている状況。ちなみにウツギはかせ使用後。
ドガースへの蓄積ダメージを考えると、ここで「みんなでばくはつ」で20ダメージ与えてもあまりおいしくはない。
一撃で倒すのは難しいので次のターンに展開して2回攻撃するにしても、この先ベトベトンが出てくることを考えるとタケシのキュウコンの「ばける」はあまり使いたくない。
でもモタモタしているとニドキングが育ってしまう。

このようにわるいマタドガス相手にかなり嫌な選択を迫ることができます。


仮にひかるハガネールではなく、ベロリンガだったら普通に「みんなでばくはつ」を使って問題ないシーンです。

kingbeton2.jpeg
「みんなでばくはつ」を使い50ダメージ与えました。あと1回攻撃すれば倒せますね。

ドローソースなど必須パーツについて
遅い上に落としたくないカードが多いのでマサキを1枚ウツギにしてもいいと思います。
エネルギーを拾う手段がなく、ベトベトンを倒されてもいいよう夜の廃品回収は3枚。
ベトベトンを早く出すためにも交換おじさんは3枚。

ロケット団の特訓ジム
猛毒状態の相手を逃さないために採用。
さりげなく流行のポケモン逆指名対策にもなっています。
にげるコストを増やしてえ戦う前提なのでベイビィは入れていません。

おうごんのみ
頑張って育てたニドキングがあっさり倒されては困るので回復で凌ぐ作戦。
特殊能力が使えない状況なので40回復でも1ターン稼げます。

ちなみに最初はいいきずぐすりが入っていた枠。
ニドキングのワザが3エネと重く、ベトベトンを使う以上エネ加速ができないため、回復しようにもワザを使うためのエネが足りなかったり、控えが育たなかったりと使いづらいシーンが多すぎたのでノーコストで回復できるこちらを採用。
なんだかんだ言って強いカードだと思います。

ポケモンいれかえ
バトル場に出されたベトベトンを控えに戻す他、このデッキならではの使い方として「どくどく」を使ったニドキングを戻し、反撃を受けないようにしつつ毒で倒すなど使い所の多いカードです。


使用感など

わるゲンを除いてどのデッキ相手にも対等以上に戦えますがニドキングの性能もエネルギーの枚数、回復カードの枚数もギリギリなので余裕を持って勝てる相手が少ないのも事実。
ちなみにナツメのゴーストデッキ(通称:ナツメスピリッツ)はベロリンガをひたすら回復させて戦うことになります。

大ダメージやエネ加速といった状況を逆転できる要素がほとんどないため、オーキドで下手に回復カードやエネを切ってしまうと後半戦に辛くなります。
シンプルな見た目に反して扱いにくいデッキだと思います。
あと、とにかく動きが地味です。

一から構築したデッキですが、一応"完成"と言える水準に持っていけたと思います。
3年目になる新殿堂ランク、まだまだ未研究のカードもありそうなので改めてカードリストを見直すと新しい発見があるかもしれません。
それでは!


お知らせ
1/21(土)に「第12回 関西旧裏ポケカオフ -neo-」が開催されます!
新殿堂ランクでの大会と、フリー対戦・トレードを満喫できるイベントです!
プロキシOK、更には貸出デッキが用意されていますのでカードがなくても参加可能
集めるのが難しい昔のカードを持っている人が多いのでトレードメインで参加するのも全然アリだと思います。
(事前に探しているカードを告知すれば誰かしら持ってきてくれることが多いです。トロピカルウインドのような超レアカードは難しいかもしれませんが、通信進化キャンペーン第一弾マークなしポケモン☆あたりは普通にトレードされています。)
[ 2016年12月17日 22:58 ] カテゴリ:デッキ(旧裏) | TB(0) | CM(0)

旧裏デッキ『エフィブラベトン』

efiburabeton.jpeg

ベトベトンで特殊能力を封じ、基本性能がやや高いエーフィとブラッキーで殴り勝つデッキです。
どう見てもエーフィとブラッキーを使いたくて組んだファンデッキにしか見えませんが、
エーフィとブラッキーは性能を理由に採用しています。
環境的に強い(と思う)デッキなので基本性能はそれほど高くありません。

◆原型
元々はネイティオ(neo2)を使いたくて、ベトベトンとの組み合わせで組もうしていたデッキでした。

ベトン系のデッキはわるいマタドガスが鬼門となります。
化学変化ガス下でも、ドガースを並べるのは難しくないため2エネで50~70のダメージを叩き出しますし、鋼+アジトの高耐久は相変わらずです。
こうなるとベトベトンを組み込んだデッキ側は性能差で負けてしまうのです。
以前、関西旧裏オフで草炎水無色限定戦という特殊レギュレーションでの大会がありました。
クロバット+ベトベトンのデッキを組んだのですが、大枠を組んで調整してみるとマタドガスにはほとんど勝てず、
極端な対策カードを積んだ上に幾つかのパターンを作るほどしてようやく勝てるレベルでした。

超タイプにしては攻撃力のあるネイティオであればベトベトン系のデッキの鬼門となる悪いマタドガスを苦としません。
ベトベトンによってネイティオの性能不足を補うことができます。ネイティオを使う上で理想的な組み合わせだと思いました。

しかし、ベトン+超のデッキを組むならエーフィやミュウツー(シート)を使った方が強いと即気づいたのでネイティオデッキは中止。
こうなったら下位互換上等で組んでやるか闘抵抗や進化前の性能を活かす方向で考えるしかなさそうです。


◆イーブイデッキ/環境考察
ネイティオデッキを早々に諦め、エーフィメインのイーブイ系+ベトベトンデッキを考えてみることに。
最初はファンデッキ程度に考えていましたが、考えれば考えるほど意外にも強そうな感じがしてきました。

エーフィ+ベトベトンならばマタドガスに勝てますし、
マトモなワザを使おうとするにはエネルギーを3枚4枚と付ける必要があるのでサイコキネシスのダメージも期待できます。

ベトン系デッキにとってハガネールは苦手な相手ですが、鋼エネはわるいシャワーズのうずしおで対策可能。ブースターでも応戦できます。

わるいゲンガーはブラッキーとイーブイの抵抗力で黙らせてやりましょう。

どう見てもデッキスペースが足りなくて泣きを見るパターンですが、考えている間は本当に強くて楽しいデッキに思えてきます。
こんなことを昨年10月頃に考えていました。思いついただけで組んでいません。


ちなみに当時の環境認識はこんな感じ。

・ハガネール+カブトプス
暴力的なメガバナとマタドガをまとめて狩れる。
学習装置を多めに積んでカブトプスを酷使すれば炎相手も問題ない。
色だけ見れば間違いなく環境トップ。

・オーダイル
一度育ってしまえば何が来ようとワンパンできる。
特に低火力のハガネールは絶好のカモ。
ハガネールが流行ると見て使う人が増えそう。
やはり一定数いるであろう草が怖い。

・ドンファン
50打点+ベンチ戻りというオーパーツ。
※旧裏から10年先のPCGでも50ダメージ+ベンチに戻るワザを持つポケモンは存在しません
突風が許されていたから許されたであろう性能。
50打点以上を出せないのでやはりハガネールに固められると苦しい。
フォレトスはドンファン以上にハガネールが苦しい。

・メガバナ
耐久凄くて安定した打点、状態異常もお手の物。
しかし、あまりの性能から真っ先に対策されるデッキ。
ハガネールに食われるものの無視できない存在。

・バクフーン(PF1)
バクフーンexのリメイク元。
地味ながらとんでもなく暴力的なカード。
色相性からメガニウムに有利。
化石の展開を許さないのでハガネールにも有利。
ベンチに凄まじいダメージを撒ける都合マタドガスにも有利。
コイン依存がネック。

・リザバク
HP120のリザードンが炎の渦を連射する重くてデカくてカッコイイデッキ。
抵抗とメガバナ・マタドガ・ハガネール・ドンファンに有利。
ただしハガネールデッキのカブトプスが2枚鋼を持ち出すと一撃で倒せなくなる。

・わるいゲンガー
コイン2枚眠りは凶悪なものの、30ダメージしか出せないのでたねポケモンでも耐えることができる。
ベンチを並べずあえて進化させず、引きずり出されたら進化させて攻撃するプレイングで対処するのが正解。
超エネを積むので序盤はコダックでロックできるものの、相手が進化しないと動きづらいので微妙に噛み合っていない。
ハガネールに弱いのが痛い。書いていることはエグいものの不明点多い。

・無水ベトン
特殊能力系デッキと炎デッキは安定して勝てるものの、
基礎打点の低さから鋼エネを使うマタドガスとハガネールに弱い。
化学変化ガス下で90ダメージ以上を叩き出せるオーダイルにも有利ではない。

・カメックスフリーザー+カスミパーツ
炎系には安定して勝てるがそれ以外が苦しい。
1キルかカスミパーツを積んで相手が展開する前にサイドを取り切るしか勝ち筋がない。
フリーザーのコインが空気を読んでくれること、エリカ連打の後に
にせオーキドはかせ(第一弾)を握れること、など勝つためのハードルが高い
開発が警戒しすぎたのか不明だが、とにかくサブポケモンに恵まれない。

この頃はカメックスを試運転していました。
わかったことは、きちんと1キルパーツを積めば2割程度無条件で勝てるということ。
1キルできないと毎回毎回厳しい戦いになるものの、全体の勝率自体はそれほど悪くないデッキという認識でした。
今回は1キル戦略が目立ちましたが、当時はそこまでメジャーじゃなかったので警戒されることは少ないと考えていました。
1ターン目に問答無用で終わってしまうのでフリーで使うには向いていませんが、勝率面だけ見ると1キルは有効な戦略です。


◆デッキ選び
5月の段階では順当に強いハガネールか、それの対策に回る炎もろとも勝てるオーダイルを使うかで悩んでいました。

1ヶ月前に秋葉原で対戦をする機会があったのですが、集まった参加者のうち3/4が鋼デッキを持っていることが発覚。
関西では流行りそうなデッキをメタりに行く傾向があるのでハガネールはメタられる側になると踏んで却下。

その時にカツラのウインディが強そうとの話題を受け、必ずしもオーダイルが炎に有利ではないと思うようになりました。
加速のできないオーダイルは1匹で複数体のポケモンを倒す必要があります。
普通のデッキ相手なら旧裏最大HPの120と100ダメージ以上を連続して叩き出せる逆流のおかげでそれが可能なのですが、
カツラ加速とバクフーンのファイヤーリチャージで強引に加速して、120打点を撃ってくるカツラのウインディ相手では
せっかくの耐久力が役に立たず、重いだけのデッキになってしまうと思いました。実際に回していないのでなんとも言えませんが。
性能の割にマイナーなデッキなので、対策されなさも評価点でしたが、なんだかんだ言って一定数いるであろう草デッキに勝てないのと
鋼対策側のカツラのウインディに押されかねないのはマズいと思い使用デッキ候補から外しました。

ハガネールに勝てて、草(メガニウム・わるいマタドガス)に勝てて、炎(バクフーン系)に勝てる必要があると思っていました。
メガニウムとバクフーンはベトベトンを出せばかなり対策できます。そうなると問題はマタドガスとハガネール。
以前組んだクロバベトンはハガネールに全く勝てないので使うわけにはいきません。

ここでファンデッキとして温めておいたイーブイベトンが浮上。
ついでにイーブイ系フル投入の虹色戦略はめちゃくちゃ面白そうなので本気で考えてみることに。
実際に組んで調整してみると次のことがわかりました。

・悪エネを絡めたイーブイの1キルが強い
・コダックロックを組み込むと強い
・ハガネールはブラッキーだけで突破可能で、わるいシャワーズ、ブースター系は不要
・ブラッキーとベトベトン系を除くと全員逃げるコストが0。ベトベトンを前に出して使うポケモン逆指名が強力
・ポケモン逆指名の隠された効果(自分のポケモンの入れ替え)は1キル達成において重要

実はこのデッキ、突風の上位互換気味に機能する逆指名に、ドローロックに、1キルと強い要素が満載なのです。
これらの要素はどれも新裏では許されていないものばかり。
新裏時代メインの人にとっては、この手の戦略は禁断の戦略として魅力的に映ります。

構想通り、特殊能力系、マタドガス、ハガネールには有利に戦えることを確認。
ドンファンは逆指名からのプラパサイコキネシスで一撃で突破できるため不利ではありません。
しかし、キングドラは1キル以外ほぼ勝てないことも判明。キングドラ側がよほど事故らない限り押し負けてしまいます。
ハガネールが流行ると踏んでキングドラは使われないと完全に切りました。
当たった場合は1キルする他勝ち目はありません。


そんなこんなで完成形がこちら

4-2,2 イーブイ(プレイヤーズ)-エーフィ(neo2),ブラッキー(neo2)
2-1 ベトベトン(化石-化石)
2 コダック(プロモ)
1 コラッタ(ロケット団)
1 ピチュー(イントロneo)
/15

6 超
4 悪
/10

4 オーキド
2 ウツギ
4 マサキ
3 ナツメの眼
3 クルミ
3 礼儀作法
2 交換おじさん
4 プラスパワー
3 学習装置
2 夜の廃品回収
2 ポケモン逆指名
1 ポケモンタワー
1 いやしの野原
1 ロケット団参上!
/35

◆動き
1ターン目:1キル可能ならイーブイに悪+プラスパワー複数枚でゲームセット。
       1キル不可能な場合はコダックロック。
以降は地道に攻め、相手よりも1枚先にサイドを取りきることを目指します。
複数回攻撃してサイドを取る動きはカードe期の進化ポケモンメインのハーフデッキを彷彿させます。
殴り合いに負けないよう学習装置は3枚投入。地道な攻撃しかできないデッキなので戦線が途絶えることは負けに直結します。


◆個別カード解説

Eevee(海外プロモ)
連鎖進化イーブイ。
悪エネルギー+プラパ2枚で地味ながら1キルを狙えます。プラパ2枚で成立する1キルは強い。
にげ0なおかげでベトベトンを前にしたときに逆指名が使いやすいのもポイント。
可能な限り早くベトベトンを出して進化ロックを仕掛けるこのデッキではメインであろう特殊能力の連鎖進化はおまけ。
はじめ、ベトベトンが場に出る瞬間に連鎖進化するタイミングがあるかと思いましたが、
テキストが「進化したとき」なので、進化後に発動する能力と思われます。
当時の裁定に関する情報があれば教えて下さい。

エーフィ
わるいマタドガスキラー。
鋼を貼ったわるいマタドガスから倒されない上、こちらは一方的にわるいマタドガスを倒せます。
鋼皆爆を考えるとベトンを使うデッキでHP80は重要です。
エネエネやおいしげるのような加速ができず、地道にエネルギーを貼る必要があり、
また、炎デッキにとってはファイヤーリチャージが封じられるため、エネルギーを気軽にトラッシュできなくなるので
ポケモンに突くエネルギーの枚数が多くなり、サイコキネシスのダメージが大きくなりやすくなります。

ブラッキー
実際に使ってから評価がガラッと変わったカード。
弱そうなテキストに見えますが、プラパを絡めることであの厄介なハガネールをだましうち*2で対処できる凄いポケモンなのです!
ダメージを受けるポケモンの「弱点・抵抗力・特殊能力・その他の効果」を無視してダメージを与えるので
鋼エネルギーが何枚ついていようと2発で倒せます。
控えを攻撃するワザなのに控えへのダメージを追加できない悪エネルギーを要求するため、
悪エネルギーの効果が活きないもったいないワザという認識でしたが、使ってみると
悪効果込みで3エネ50~60出せてベンチも30ダメージで攻撃できる柔軟なワザといった印象。
キングドラに1-1ラインで積むのもアリじゃないかと思います。ベンチ攻撃も噛み合いますし。

ベトベトン
攻撃しないので特に説明することなし。
特殊能力系デッキに有利になるカード。

コダック(『ポケモンカードになったワケ』おまけカード)
せっかくなんで化石のコモンではなくレアなこちらを採用。
ベトベトンを出す時間を稼いでくれますし、場合によってはエネルギーの枚数差で優位に立てることも。
ベトンロックを仕掛けるともう加速はできなくなるので、1,2枚のエネルギーの枚数差で優位に立てるのは非常に意味があります。

ピチュー
壁として便利なベイビィ。
もはやベイビィなだけで強い。
これでもカードeでは許されない性能ですし。

コラッタ
ベトベトンをサイドから引っ張ってくるためのカード。
わるいラッタの性能が第一弾ラッタなら採用するデッキがあったかもしれないと最近思います。

ポケモン逆指名
突風の上位互換っぽいカード。
1ターン目、1キルを狙う際にバトル場で立ち尽くすコダックを控えに戻すこともできますし、
中盤以降バトル場に呼ばれたベトベトンを戻すのにも使えます。
このデッキは逃げるコストが小さいカードばかりなので、バトル場のポケモンを逃し、
ベトンをバトル場に置くことで突風としても使えます。

礼儀作法
コダック・ベトベターをサーチするため。イーブイの連鎖進化も狙います。
ポケモン総数が少なく、交換おじさんを山積みするわけには行かないので分散採用。

交換おじさん
ベトベトンサーチのため。

ロケット団参上!&コラッタ
ベトベトンをサイドから救出するため。
せっかくなんで参上はマイナーなPCG版を採用。

マサキ
せっかくなんでドマイナーなWebマサキを採用。
マサキとして馴染みがなさすぎる枠とイラストなので、手札に来た時にマサキと認識できず、考えが乱れやすくなるが欠点。
実際の対戦ではカード名よりもイラストから手札を認識してそこからどう動かすかを考えているんだなと思いました。よく考えれば当然のことですが。
イラストからカードを認識しているものの、ゲーム上イラストはなんの意味も持たないので、
あるカードのイラストを別のイラストに差し替えてプレイングミスを誘う厄介なオリカを作っても面白いかもしれません。
どうでもいいですが、黄枠環境でコイントス無しで上からドローできるサポーターはマサキとジャグラーだけだったりします。

癒しの野原
迷走枠その1。
対マタドガス用に2枚何かしらスタジアム潰しを入れたかったので投入。
ブラッキーを長生きさせながらベンチ攻撃をしたら強いかなあという安易な発想で投入。

ポケモンタワー
迷走枠その2。
隠された効果によりリサイクルエネルギーをトラッシュ送りにできる秘密のカード。
キングドラのリサイクルエネルギーを落とせば多少は楽になるのではないかという藁。
せっかくなんですがってみました。
遥か昔のリサイクル数枚に絞った構築ならともかく、
基本エネに加えて悪エネルギーまで積まれた現レギュレーション下のキングドラには特段有効なカードではないと思います。

超エネルギー
基本エネはADVexが一番好きです。めちゃめちゃかっこいい。
次いでミニマム☆パック版。

悪エネルギー
プラスパワー内蔵エネルギー。
1ターン目はイーブイワンキルがメインの仕事。
2ターン目以降は基本的にブラッキーにつけるカードですが、場合によってはエーフィにつけることも。
戦線を途絶えさせることが可能な場合、強引に打点を上げて倒し、
こちらが一方的に攻撃できる状況を作ります。
ベトンで加速は封じられており、スクランブルエネルギーのようなカードのない旧裏環境では有効だと感じました。
悪エネルギーの旧裏版は高級感があって好きです。


使った結果はレポートをご覧ください。
ベトン下での地道な殴り合いをやっていると、これが本来やりたかったゲーム速度なんだろうなと思います。
それでは。
[ 2015年08月10日 22:30 ] カテゴリ:デッキ(旧裏) | TB(0) | CM(0)

貸出デッキ紹介②『ハガネールカブトプス』

貸出デッキ紹介②『ハガネールカブトプス』

貸出デッキその②です。
どうでもいいですが、イワークとカブトプスは金銀のタケシの手持ちポケモン。
個人的にポケモンカードneo版タケシデッキだと思ってますw

0419_haganeru.jpg


概要
基本的にHP110もある巨大なポケモンをぶつけるだけ。
シンプルかつ強力なデッキです。

こんな方におすすめ
・攻めよりも守りが好きな方
・ハガネールが好きな方
・カブトプスが好きな方
・キラエネルギーが好きな方
・3年前(※1996年)は上半身裸で過ごしていた細めの方

個別解説
ハガネール(neo1)
HPが異様に高いものの技は平凡、カードの作り方を理解していなかった初期特有のバニラカードといった趣ですが、
旧裏環境では強力なカードの1つです。

鋼エネルギー
ダメージを-10する効果を持つ特殊エネルギー。
この時代の鋼エネルギーは特殊エネルギーのみ。その上キラレア。光沢具合や枠の色との
HP110のハガネールに付けた場合、一撃で倒すには120ダメージを与える必要があります。
2発で倒そうと思うと70ダメージ、3発で倒そうと思うと50ダメージ・・・と攻撃回数が増えれば増えるほど-10の差がでてきます。

鋼エネルギーが2枚、3枚と付いてしまうと攻撃力の低いデッキは太刀打ち出来なくなってしまいます。
悪いゲンガーやドンファン(neo1)などの低速デッキには無類の強さを持ちます。

イワーク(neo1)・プテラ(neo3)
イワークは自身に乗っているダメカン*10ダメージを追加できるワザ「いかり」を持っています。
そして、プテラの特殊能力「げんしのきおく」は進化前のワザを使えるようになるもの。
高いHPを持つハガネールならば「いかり」を存分に生かせます。

カブトプス(neo2)
ハガネールは強力です。
しかし、弱点な上に大ダメージを与えてくる炎ポケモン相手では自慢の耐久力は全く役に立ちません。
そこで必要になるのが相性補完のサブアタッカー。
カブトプスは闘エネルギーで攻撃でき、その攻撃力も十分。
その上、プテラと進化前(なにかの化石)を共有できる完璧なサブアタッカーです。
進化前のカブトは一度場に出せれば特殊能力で増えてくれるので戦線を維持しやすく
ひたすらカブトプスを出し続けるデッキとして機能します。

R団のエビワラー・グライガー
たねポケモンのかさ増し。イワーク4枚だけでは引き直しが増え、かなりの枚数を相手に引かせてしまいます。
HP60なので1キルされにくいのも重要。

学習装置
相手が炎デッキでカブトプスデッキとして運用する際に欲しくなるカード。
展開を許してしまい、相手の場にバクフーンが溢れても息切れしなくなります。

エコロジム
エネルギー・リムーブ対策・・・ではなくスタジアム破壊用。
他のスタジアムでもいいですが、エコロジムならリムーブにも多少対策になるので採用。

ポケモン入れ替え
交代カード兼状態異常対策。
このデッキは攻撃力が低いため、ワープポイントでは手負いの相手をベンチに返してしまうことが多いのでこちらを採用。


最後に
鋼エネルギーを貼るととにかく硬い!2枚、3枚貼るともっと硬い!!
圧倒的な硬さで耐えて耐えて耐え切ってやりましょう。
でも、オーダイルだけは勘弁な。

こんなところで貸出デッキ紹介②は終わります。
それでは。
[ 2015年04月19日 16:31 ] カテゴリ:デッキ(旧裏) | TB(0) | CM(0)
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